年金20代アンケートのグラフ分析⑩

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設問10では、「ご家族・ご親戚の中で年金を受給されている方を知っていますか? Yesの場合、どなたなのかお書きください。」(右記「⑩身近な受給者」グラフ参照)という質問をしているが、70%が「受給している方を知っている」と答えている。受給している人として挙げているのは祖母が半分以上で祖父母が続き、叔父・叔母というのも少数ある。ここにも現在の高齢化社会では女性の平均寿命が長いことが表われている。

おばあちゃんがいることはとても良いことで年金が世代間で綿々とつながっていることを思い起させてくれるが、生活基盤がまだ固まっていない孫が金持ちの祖母を扶養するというのはいかにもなじまないのではないか。

歴史上孫が祖母に優しくしたり、身の回りの面倒をみることがあっても、祖母に小遣いをあげるということは余り例がなかったのではないだろうか。20歳から60歳まで全国民が年金を拠出するのは、とても良いことであるが、一律平等に負担するというのはいかにも行き過ぎのような気がする。せめて全国民が負担するという気持ちを大切にして、20代は保険料額は小額でいいのではないだろうか。20代の支払能力とのからみで半額程度、子供の扶養を抱えている人は高齢者扶養である年金保険料については全額免除というような大胆な政策が望まれる。


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