年金は世代間不公平の度が過ぎ破綻の危機 ただしねずみ講とは違います

現在の年金制度は、世代間の不公平が限界を超えているというのは間違いない。出生率が大正14年(1925年)5.02昭和30年(1955年)2.37昭和60年(1985年)1.76昨年(2004年)1.29ということは、その割合で子供の数が少なくなり支える人数が少なくなっているわけですから。

このような極端なアンバランスを是正するのに子供の負担を増やす分けにはいかないですよね。誰が考えても子供の負担を同じにして給付の額を下げるか年令を上げて、もらう老人の数を減らすしか方法はありません。それを老人の生活する権利を守るとかわけの分からないことを言っている政治家と官僚が悪いのは明らかです。

ただし、ねずみ講ではないですよ。ねずみは1人が2人、2人が4人へと増えていく連鎖型ですが、年金制度は最初から国民全員が加入している閉鎖型システムですから。

この記事へのコメント

てつや
2005年07月13日 03:15
>ただし、ねずみ講ではないですよ。ねずみは1人が2人、2人が4人へと増えていく連鎖型ですが、年金制度は最初から国民全員が加入している閉鎖型システムですから。


たしかに年金制度は一般的なねずみ講のような単純連鎖ではない。
しかし、年金制度は連鎖型であることは間違いない。

年金制度は、関係する人間が限られた閉鎖型ではない。
毎年成人になり強制加入させられる限り、年金制度は閉鎖ではなく、連鎖である。

「一人の受給のために複数人の人間が年金を支払う」

この金の流れはねずみ講とまったく同じだ。
そのための人員が強制加入という形で毎年補給され、次の世代へと連鎖をしてゆくのだ。

言葉のトリックにだまされてはいけない。


2004.03.05
厚生年金はネズミ講か? [コラム:週間木村剛]
http://kimuratakeshi.cocolog-nifty.com/blog/2004/03/__3.html
2015
2005年07月13日 11:05
国の年金制度は統計的に分母と分子がはっきりしているのでネズミ講ではありません。

現役世代と受給世代のバランスがドラスティックに変わっているのにバランスの修正が遅れているから巨額の負債が次の世代に先送りされているということでしょう。そのバランスを正常に戻すべきです。

気持ちは分かりますが、年金専門家から相手にされないような論議はかえってマイナスになりませんか?

「ネズミ講と見間違うような歪んだ年金制度とか」そんな表現の方が無難だと思いますが。いざ国民が理解したときに何だ違うじゃないかということでは、信頼を得られないと思うのですが。

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