時代に責任を果たせなかった恥ずかしい大人たち

「厚生年金・国民年金 平成16年財政再計算結果」が公表されたのでじっくり検証してみると大人として恥ずかしい。今の大人は厚生労働省の数字操作を見抜けなかった日本人であり、今のままでは時代に責任を果たせなかった恥ずかしい大人たちとして後世に汚点を残すだろう。年金制度の裏がわかると子供たちとまともに眼を合わせることができないのではないか。

昨日の記事で「1985年生まれ以後の人達は国民年金で払った分の1.7倍もらえるから得ですよ」という厚生労働省のキャンペーンについて分析したが、一晩寝てじっくり考え直すと「払ったものの42%しか返ってきませんよ」ということではないか。

考えてみればこれから20歳になる人たちは2分の1国庫負担だからまず払った保険料の2倍になってなければいけないよね。

更にシミュレーションの前提が3.2%の複利で40年間運用するになっているからそれで又倍になっているはずだよね。つまり1985年以後に生まれた人達はもらう額が払う額の4倍になっていなければいけないところを1.7倍にしかならないということは、58%損しているということじゃない?

金融の専門家とか言う人はどうしてその事実を伝えないのだろうか。マスコミはなぜその事実を報道しないのだろうか。大人はなぜその事実に気がつかないのだろうか。私が間違っているのだろうか。

若い人が保険料払わないというのは当然だよね。大人にだまされていると思うだろね。大人も騙されているけどね。大人の誰も気がつかないのだから。大人の恥だね。

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  • 「時代に責任を果たせなかった恥ずかしい大人たち」について

    Excerpt: 「時代に責任を果たせなかった恥ずかしい大人たち」について 国民年金は賦課方式なので、予定運用利回り3.2%は余り考慮する必要はないと思います。(厚生年金は修正積立方式なので、予定運用利回りを5.5%.. Weblog: 年金アットランダム racked: 2005-06-13 06:50