若い世代に損なこんな年金制度はやめてしまえとなったらどうなるか?

今のままでは年金制度は崩壊するであろう。若者はこんな年金制度はやってられないと拒絶する。すると年金制度ができる前の制度に逆戻りするということである。

極端に言えば年金・医療・介護の制度を昔の家族単位の制度に戻すということになる。それぞれの家でおじいちゃんおばあちゃんの面倒を見るということである。子供が真正面から親の面倒を自分で見るということである。病気になったら看病して、寝たきりになったらしものせわをして、長生きしたらずうっとお小遣いをあげることになる。若い人がそれを望むのだろうか。

そんなことはいやだと思う。我々の親の世代は特に個々の女性にしわ寄せがいく家族介護、家族看病、家族扶養に限界があるとして専門家が社会全体で介護、医療、扶養する方法を選択したのだったのでなかろうか。今更個人が面倒見る方法へはもどれない。年金は自分の老後に積み立てると勘違いして損だとか得だとか計算しているが、自分の祖父・祖母をサポートしているのでありまったく勘違いである。厚生労働省が去年の年金改革でみんな払ったものの1.8倍返ってくるから得だとさかんに言っていたが、そんな考えをするから年金が誤解を招くのである。損だとか得だということではなく、自分の祖父や祖母を大事にして健康で健やかに暮らしてもらうための負担が年金なのである。その意味で年金制度をフェアにして若者も参加できる制度に直すことである。一番いいのは、親も子も社会的費用としていつの時代も同じ保険料を負担する制度である。親が払っているよりだんだん大きな額を負担するなら若者は納得できないであろう。世代間の扶養であれば、そのコストは一定であるべきである。もらう額にあわせて子供につけをまわすなんてそんな傲慢なな制度があるものか。

厚生労働省は根本的に年金制度を理解していない。

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