2015年の年金破綻回避

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zoom RSS 年金20代アンケートのグラフ分析A

<<   作成日時 : 2005/07/11 02:29   >>

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設問2の「年金が3つの分かれた制度であることを知っていますか? Yesの場合は、その3つの制度をお書きください。」(右のグラフ「A制度間の認知度」参照)では、85%が知らないと答えている。年金制度があるということは知っているが詳しいことは分からないということである。今の制度は余りにも複雑で年金を専門とするゼミ生でも「大学4年間勉強してますます分からないことが増えた」という証言がある。年金を知れば知るほど深い山に入り込んだ徒労感を覚えるのは私だけではないようである。

その原因は年金の支え手と受け手の立場が違うのはもとより、年金制度の目的が時代とともに振れており(積立方式⇒賦課方式)、厚生労働省の本音と建前が違っており、日本の経済状態・国力が時代とともに変わり、余りにも対症療法的パッチワークを繰り返し、誰にも分からない制度になってしまった感がある。

国民年金、厚生年金、公務員共済年金の3つの制度の違いさえ85%が分からないと言うのも無理がない。国民年金と厚生年金の違いはほぼ分かるようであるが、公務員共済の存在の認知度が低い。優遇されている公務員共済年金を比較させないように政府・厚生労働省が数字を公開していないところにその最大の原因があると私は見ている。

国家公務員共済が毎年赤字2兆円を掲げているのは、厚生労働省がひた隠している恥ずべき事実である。
http://2015nenkinhatankaihi.at.webry.info/200503/article_30.html
今後20年以内に年金制度全体が破綻するするのではないかと恐れられている現状で既に破綻している国家公務員共済の赤字をこのまま先送りすることは、制度全体の破綻を更に深刻化させる。年金一元化と言われる政治課題である。

とにかく年金の本来の目的を明確にして、このままではたちいかない財政の状態をさらけ出して、出来ないことはできないと国民の理解を求め、すべてのパッチワークをいったんシンプルな制度に戻して出直すしか未来の日本を救う途はないと思う。今求められるのはゴーンの改革のように全ての病根を正直に出しつくし国民の胎を決めてもらうことである。先送りしていればかならず破綻し、次代の日本に多大な迷惑をかける。日本をダメにした愚かな日本人にはなりたくない。


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